猫ですか? 犬ですか? [かな]
機敏で器用だった「ふく」に育てられたわりには、
あまりにも ぼけぼけ で ぶにゃぶにゃ。
猫とは思えないほど、ずるずる である。 丑年生まれですから~。 なのか?
舌が出てますぞ~~!! [かな]
一昨日の夜。
出たままになってる。
なんで笑ってるの?
って?
それはね、
「かな」の舌が
出っぱなしになってるからだよ。
いい色だねー。
健康そうだね。
もうしまっていいよ。
あのね、「かな」、
舌がね、出てるよ。
あ、そのまま寝た?
もうしまいなさい。
乾くよ。
写真も十分撮ったから。
まだ ちょびっと 出てるんだけどな~。
結局 ずーっと 出てました^^;
今日は予定を変更して、一昨夜の事件の詳報を 緊迫の現場から お送りいたしました
捨て猫 [かな]
古典的な 捨て猫。
道ばたに 段ボール箱
箱の底には バスタオルが敷いてあって
ねこえさの缶詰が もう 空になってて
通りかかった時には、もう かな しかいなかったけど、
何匹一緒に捨てられたのか…。
かなは、その箱の近くに 途方に暮れたように一匹 ぼーっとしていて
足を止めたら、やがて気がついて よちよち と近寄ってきて
しゃがんだら、当然のように、膝に乗ろうとして 一所懸命 爪をたててよじ登ってきて
なのにどうして 捨てたりするんだろう。
どんな事情があったんだろう。
こんなに信じ切って
迷いなく人間のそばを目指すこんな子を
どうして…
そのとき うちにはまだ
ふく と じむ犬 と あん犬 しかいなかったけど
実は ふく は とても体が弱くて、二匹目の猫を飼うなんて、考えたこともなかった。
だから 一度は 段ボール箱の中に かな を戻して、
「危ないから外には出ないで、ここで根気よく待ってなさい。いい人に拾われるんだよ」
と 声をかけ、その場を立ち去りかけた。
だけど 振り返ったら、かな は よろよろと段ボール箱を脱出して、一所懸命走ってくる。
追いつこうとして、道は曲がってるのに お構いなしに直進してくるもんだから、
田舎道の草に足を取られて、転がって、田圃の用水路に落ちそうになった。
引き返して、拾い上げた。
とりあえず、連れて帰るけど、もらい手探そう。
獣医さんの待合室に、張り紙させてもらおう。
そう 自分に言い聞かせながら、うちに連れて帰った。
ノミの駆除をして、ちょっとくしゃみをしていたので風邪の治療をして、
ワクチン接種して、ノラの子じゃないから大丈夫だろうけど、念のため、おなかの虫も駆虫して、
猫を拾ったらワンセットの面倒をみている間、
絶対にふくを近づけないように、玄関においたケージの中だけでかなを飼っていたのだけど、
当然のことだが、ふくが興味津々でかなに近づきたがる。
もう大丈夫、感染するような症状はもうないですよ、と、獣医さんも言うので、
ふくの体調のいいときに、試しにお見合いさせてみることにした。
相性がよくないようなら すっぱりあきらめて、本格的にもらい手探しを始めなきゃ。
かな は まっしぐらに ふく に 向かって行って…
ふく は 真っ向からくる かな を 待ち受けて…
甘えた。
なめまわした。
似ても似つかない 二匹だったが、
即席の親子ができたみたいな瞬間だった。
以来、とっても仲良しの二匹。
器用で俊敏な ふく に、どうしても ついていけない どんくさい かな、
それでも どこまでも ふく について行こうとして、
何度も危ない目に遭う かな には 本当に いつも はらはらしました。
当時、二匹の間でブームだった「棒渡り」
そんな二匹をほほえましく見守っていて、ふと気づいたら、
あれ? 最近 ふく は、病院に行ってないね!
お熱出さないね! おなか壊さないね!! トイレで貧血起こさないね!!!
(以前、排便中に失神したことがあります)
いきなり骨折しないね!!!!(家の中で、なぜか突然骨折していたことがあります)
ちょっと太ってきたね!!\^^/
確かにふくは、かなが来てから見違えるほど元気になりました。
正直言って、3才の誕生日を迎えられるかどうか、心配していたほどだったのに、
ふくが13才まで生きられたのも、あの日、かな に出会ったおかげだと、
ワタシは今でも信じています。
当時を懐かしんで、捨て猫ごっこでもしているのか
ご満悦の「かな」と
迷惑そうな「こま」
ほぼ白猫 [かな]
「かな」ですが、拾った時は ほぼ白猫でした。
水色の眼で、ほぼ白猫の「かな」は、そこそこ美猫だったのです。
それが今では…
97年元日撮影
急速に斑が出てきました。
そして現在の「かな」
もう どこから見ても とっても個性的な 立派な ぶちねこ♪
今なお少しずつ斑の色が濃くなってきているような気がします。
ちなみに、冒頭の写真は、「かな」をモデルに制作してもらった「カオデカクン」でございます。
そっくりなんですー
エリザベス [かな]
かな 11歳 ♀です
かなは アレルギー持ちです
数日前から アレルギーの カユイカユイ がひどくなり、
数カ所同時に 舐め壊してしまったので
ついに 「エリザベスカラー」の
お世話になることに なってしまいました。
7歳の時から ワクチン接種でアレルギー症状が出始め、
顔が2倍くらいに腫れたり
呼吸しづらくなったりしたため、
ワクチン接種の前に
アレルギーを抑える注射を 打ったりしていましたが
ここ数年は それでもアレルギーを抑えられなくなり
今ではもう ワクチン接種もしていません。
その代わり、インターキャット(インタフェロン)を
点鼻点眼点口(?)しています
かなのチャームポイントは きれいな水色の眼
このエリザベスカラー、かなの眼の色と
まるでコーディネートしたみたいで
とっても似合うと思います
かな、かわいいよ^^ 機嫌なおしてよー^^;
いよっ!
やっぱり だじゃれか…
どべら~ [かな]
末っ子のたま♀が 少し大人になってきて
絡んでいい相手と
上、「らん♂」だけに^^; ↑ はた♀は △
そうでない相手の 区別がついてきたのでしょうか
おかげで かな♀も くつろげます
安心して 眠っています
平和です
でも…だからといって これは (↓数分後)
安心しすぎ
ゆるみすぎ
おっと そこで 寝返りですか ^^;
上から見ると
あはは
まったりできて
よかったね^^
一方 たまも
こんなに どべ~らでした ^^;
: 見てらんない!